若者の脱facebook・TwitterそしてInstagramに
脱facebook・Twitterなのか?
うちには娘2人(大学生・中学生)いるんですが、どっちもfacebook・Twitterをほぼやらない。
アカウントは持っていて、友人の数やフォロワーは100人くらいはいるにも関わらずやらないと言うか発信はしない。
そういう僕も基本Facebookは仕事関係の人の書き込みに「いいね」をするだけの「いいねonly」Twitterは情報集めのツールではあるものの、自分が情報発信する場はブログだったりなので書き込まない。
娘達に聞いてみると、Facebookは一部の人の書き込みが多いし、先輩とかと友達になると反応しなきゃいけなかったりなので、「アカウントは持ってるけど殆どやってない」って周りに話しているそう。(基本ログインすらしていない)
Twitterは友達の愚痴とか微妙に悪口とかそういうのが流れるので、やはり娘も情報集めには使ったりするけど自分は書き込まないそうだ。
娘達の気持ちは良くわかる。
アメリカでも若者のFacebook離れらしい
ニュース - [データは語る]若者のFacebook離れ進む、米市場調査会社のリポートで明らかに:ITpro
これアメリカより日本の若者の方が早くFacebookを辞めると思うんです。
基本Facebookってヒエラルキー社会で、何となく社会的上位の人間に対して下が気を使わないといけない雰囲気が多い。
若者ほどいちいち上に気を使わないといけないFacebook村に入っていきたくは無いと思う。
バカッターTwitter
長女が高校の時なので2年前くらいなんですが、娘の友達で実際あった話。
娘の友達数人がカラオケ屋に行った写真を、その内の1人がTwitterにUP。
実際はジュースだったようなのですが、そのジュースのコップがチューハイグラスのようなものだったようで、学校で大問題に。
まあ娘の友達の例だけでなく、バカッター話は色々散らばっていますが。
娘によれば「その事件以降Twitterとかで危ない写真をUPするような友達はいないし、UPするような子とは怖くて付き合えない」らしい。
高校の友達はそれで良いのだが、大学になっての友達にはUPするような子もいるのでTwitterはやっていないことになっているらしい。
そういえば大学入学前に、大学名とハッシュタグで入学前の子たちで仲間が出来上がってたとか言ってたなと思う。
そしてInstagramに
結果娘たち2人に聞いたところ、やっているSNSはInstagramだけ。
FacebookもTwitterもInstagramも僕と嫁とも友達やフォロワーになっているのですが、FacebookやTwitterは「どうせ何も書かないから友達とフォロワーでいいよw」な感じなのですが、Instagramはどちらかと言えば積極的にフォロワーになっている感じ。
写真付きでUPという制約は意外と楽しい事とかしか人って流さないんだな、というのが理由だと思う。
大体娘たちがUPするのも
・このスイーツ美味しい。
・このイルミネーション素敵。
・こんな洋服買っちゃった!
とか。
・いいねをどうしてもつけないといけないというプレッシャーも少ない。
・写真付きなだけに楽しい物が多い。
・写真だけでUPでもいい気軽さ。
そこがInstagramの良さなんだと思う。