象印圧力IHなべ“煮込み自慢” EL-MA30 | メリットデメリットレビュー
料理って単純だったりする。
料理って味付けとか色々な要素があるように見えて、味付けはレシピ通りに配合すればよかったりするんですけど、一番重要なのは「火加減」だったりします。
その一番重要な部分を単純化してしまう「象印圧力IHなべ“煮込み自慢” EL-MA30」
やばいくらいにお勧めです。
メリットデメリット
メリットは、兎に角簡単な事。
煮豚などもボタン一つ。低温調理のコンフィも簡単にうまくいく。
ジャーで料理する方法もありますが、こちらのほうが煮物に特化しているのでもちろんこっちのほうがうまくいきます。
逆にデメリットは、普通のジャーくらいの大きさはあるのでキッチンで邪魔。
ご飯も炊ける、パンも出来るとあるけど、あんまり美味く出来ないのでそっちの機能はおまけ程度。換気扇の下で使わないと匂いが部屋中に充満する。といったところくらい。
デメリットよりもメリットのほうが多い商品に間違いありません。
実際色々作ってみた。
まず絶品だったのが煮豚。
肩ロースを買ってきて、圧力で2時間。とろっとろの肉の煮豚の完成。
味付けなんて、買ってきた煮豚のタレ。でも肉の完成度の高さで市販のタレとは思えないほどの出来栄え。
次に絶品はローストビーフ。
表面を焼いて、ジップロックに入れて定温70度で20分。丁度良く中まで火が通ってとろけるような出来栄え。
他でも牡蠣のコンフィ、いわしの梅肉煮は骨まで食べられる柔らかさ、牛すじ肉のシチュー、肉じゃが。
煮物はなんでもこい!といった感じで完成。
ポトフとかはチャレンジしていませんが、そういうものも簡単に出来ると思います。
嫁入り道具にするしかない。
メシマズな娘を嫁に出すわけにはいかないので、圧力IHなべは嫁入り道具として持たせてやろうと本気で考えています。
煮物上手って料理上手な感じしますよね!